母の友人の子が国立の大学を目指して頑張っているのですが、地方の大学のため色々悩んでいるという相談をされました。
大本命の信州大学は長野県松本市にキャンパスがあるため受験に受かったら、自宅から通う訳には行かない距離なので、一人暮らしを始めることになるのだとか。
私が学生時代のときは学寮に住んでいたのでその話をしました。
楽しかったしおすすめしてみたんですがただ、本人は学寮が嫌らしく、賃貸物件を希望しているそうなんです。
確かに学生寮って同じ生徒が身近にいるので人間関係に気を使うところもあったので、そういうのが苦手な人はいるからなと思いました。
あと、門限や入浴、洗濯、掃除と学寮独自のルールもあるので、そういうのがちょっとめんどくさいって思うのは当然かもしれません。
でも、学寮には学寮の良さがありましたし、私はすぐに友達ができたので学寮でよかったと思います。
わたしの学寮の思い出
三畳一間の学寮で過ごしましたが、そのおかげで三畳でも十分だと理解しました。トイレやお風呂も共同でしたが、全然やっていけました。
共同生活をずっと行ってきたからこそ、社会人になって一人暮らしを始めても開放されたことが先立って、あまり苦労を感じなかったのはよかったですね。
人数が必要なアルバイトの場合、業者さんから学寮に連絡がくるんですよ。国家試験の勉強もあるので、長期は難しかったのですが、短期のバイトはありがたかったです。
おかげで色々なアルバイトを経験できました。
やっぱり沢山の友達ができたことでしょうか。
良い関係を築くことができ、今でも連絡を取っている人もいます。
今もたまに学寮の前を通ることがあります。
当時、通っていた飲食店や図書館などはまだまだあるので、たまによることもあり、昔を思い起こす次第です。
学生マンションがいいらしい
後日、母から聞いたところ、学生マンションというところにしたとのこと。
学生だけが借りられるマンションで、セキュリティもしっかりしているそうです。
合否が決まる前に部屋を確保できる合否発表前予約というシステムで仮押さえしたと聞きました。
今の時代なら、学生マンションという選択肢もありかもしれません。
いてみたらすっごくきれいで、設備は充実、温かい食事まででてくるみたいで夢のような学生生活が送れそうです!


➠信州大学(松本キャンパス)生のための学生マンション|学生マンションドットコム
これからの受験を前に住むところを決めたことで、これまで以上に頑張っているそうです。ぜひ合格してほしいですね。
それにしても、受験を受ける前から探して置かないといけない時代なんですね。
合格者数も定員がありますが、住みやすいところも定員があってすぐに埋まってしまうらしいですからね。
本当に受験生の子どもを持つって悩みの種は尽きることがありませんね。
やっぱり情報収集を怠らないことだ大切ですね。
